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急性白血病を乗り越え…DF早川史哉が帰ってくる! 新潟、選手契約凍結解除を発表「強い覚悟を持って」

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DF早川史哉の契約凍結が解除された

 アルビレックス新潟は12日、DF早川史哉(24)の契約凍結を解除すると発表した。

 同選手は筑波大から加入した1年目の16年4月に急性白血病と診断。長期療養を強いられることになった。17年1月には選手契約を一時凍結されていたが、今年8月以降はトップチームに合流するまでに回復。現在は練習試合にも出場できるほどになっているという。

 今後も経過観察、治療の継続は必要になるというが、支援窓口となっていた「早川史哉選手支援基金」は今回の凍結解除に伴い、閉鎖が決定。総額2723万9305円が集まっていた。

 早川はクラブを通じ「いつも温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。このたび契約を再開していただけることになりました。これからも直面するだろう課題に目を背けることなく、強い覚悟を持って臨んでいきたいと思います」とコメントした。

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