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[MOM2707]清水ユースDF栗田詩音(3年)_夏からまた進化したCB。ミッション遂行し、完封勝利

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清水エスパルスユースDF栗田詩音は完封勝利に大きく貢献した

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.11 Jユースカップ準決勝 清水ユース 2-0 新潟U-18 ベアスタ]

 清水エスパルスユースのチームディフェンス全体を「MOM」と称したくなるような試合だったが、その中で一人キーマンを挙げるならDF栗田詩音(3年)ということになるのではないだろうか。

「栗田はすごく良かったですね。彼は夏から本当に良くなってきている。ウチのDFだと(昨年のU-17W杯日本代表だった)監物拓歩(3年)の名前が挙がると思う。監物も夏からまた伸びていると思いますし、そしてそれ以上に本当に栗田が良くなってきて、もうあの二人は『鉄壁』というか、そういう感じになってきた」(平岡宏章監督)

 元よりボールを奪う能力の高い選手だが、より冷静な判断力も光るようになった。「まず10番(新潟U-18のMF本間至恩)のところを絶対にやらせない」という意識を持ちつつ、ここまで全試合得点だった「9番(FW本田修也)の裏抜けもさせない」という難しいミッションをしっかりこなした。

 本間は左MFの位置に構えつつ、清水の右SB、右CB、右ボランチの中間的な位置に入ってくる厄介なタイプだったが、コミュニケーションも取りながら粘り強く対応した。右SB望月勇伸(3年)が縦を切りつつ、相手の得意とするカットインに対してはすかさずヘルプ。主に監物と連携して対応していた本田にもほとんど仕事をさせず、「みんなで連動しながら、うまく対応できたと思う」と胸を張ったとおりのパフォーマンス。完封勝利を演出してみせた。

 決勝の相手は攻撃力自慢の横浜FMユース。清水が誇る鉄壁ディフェンスとの対戦は、試合の大きな見どころとなりそうだ。

(取材・文 川端暁彦)
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