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新潟が片渕監督の続投を発表!来季J1復帰誓う「躍動感のあるサッカーでJ1昇格を」

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片渕浩一郎監督の続投が発表された

 アルビレックス新潟は14日、片渕浩一郎監督(43)の続投を発表した。

 今年8月に成績不振で鈴木政一前監督が解任となり、シーズン途中から指揮を執った。一時はJ3降格圏の21位と勝ち点わずか4差の19位に低迷していたが、現在は最終節を残して15位に位置している。

 片渕氏は2006年から11年まで新潟のユース監督を務め、16年にトップチームのコーチに就任。同年9月には成績不振のため解任された吉田達磨監督の後任としてシーズン終了まで指揮を執り、J1残留を果たした。17年は再びコーチに復帰したが、同年5月に三浦文丈監督氏の休養を受けて、呂比須ワグナー氏就任まで暫定的に指揮を執っていた。

 クラブを通じて、「このたび、来季もトップチームの指揮を執らせていただくこととなりました。私を成長させてくれた、そして、私にとって大切なクラブで監督を務めることができ、とても嬉しく思うと共に、大きな責任も感じています」とコメントを発表した。

「引き続き、攻守においてアグレッシブに、そしてハードワークすることを掲げ、躍動感のあるサッカーで、J1リーグ昇格を目指します。そして、常に感謝の気持ちを胸に、県民の皆様に応援したいと思っていただけるようなチームにしたいと考えています」

「クラブを支えてくださるサポーターの皆様、アルビレックス新潟後援会員の皆様、株主やスポンサーの皆様には、引き続き、ご声援とご支援を賜りますよう、お願いいたします。来季も一緒に戦いましょう」

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