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福島、チーム最年長の36歳石堂が現役引退…「本当に最高に幸せなサッカー人生」

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MF石堂和人が現役引退

 福島ユナイテッドFCは16日、MF石堂和人(36)が今シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 石堂は2005年に長野(当時北信越1部)でプロ生活をスタートし、松本、町田を経て2011年から8シーズンに渡って福島でプレーした。J通算113試合12得点。クラブを通じて下記のコメントを発表している。

「沢山の方の応援、支えがあってここまで全力でプレーする事が出来た事を本当に感謝しています。感謝の気持ちを伝えたい方が多すぎて、言葉では伝えきる事が難しいですが、長野、松本、町田、福島とこの歳になるまで現役でいられたのは、本当にたくさんの人との出会いに恵まれた選手生活だったからだと感じています」

「そして、好き勝手にやってきた僕を常に応援してくれた両親と妻の両親、常に切磋琢磨してきた兄弟、いつも近くで一緒に戦い支えてくれた妻、まだ引退する事に納得がいっていない娘(笑)、娘と同じ誕生日に産まれてくるという奇跡を起こした息子にありがとうと伝えたいと思います。本当に最高に幸せなサッカー人生でした。ありがとうございました」

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