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バーディが代表引退理由を明かす「家にいるほうがマシって考えたことも…」

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代表引退の理由を明かしたFWジェイミー・バーディー

 レスター・シティのFWジェイミー・バーディーは、イングランド代表からの引退を決断した理由について明かした。

 2015-16シーズンに、レスターの奇跡のプレミアリーグ優勝を経験して以降、コンスタントに活躍を続けるバーディ。その後、イングランド代表にも定着し、今夏には初のワールドカップの舞台に立った。しかし、チームが28年ぶりにベスト4進出を果たす中、同選手の出場時間はわずか67分に終わった。

 そして8月、バーディはイングランド代表としての活動を休止すると発表。ケガ人などによる予期せぬ事態が起きた際には招集に応じる可能性があるとしたが、大舞台で十分にプレーできなかったことが決断に至った1つの理由だと話している。

「ワールドカップが終わってすぐに、代理人と(妻の)ベックスに話した。僕は若くはないし、家で子供と一緒にいる時間が恋しかった。それにイングランド代表で活動するとき本当に多くの時間があって、『これなら家にいるほうがマシだ』って考えていた。ワールドカップではもっとプレーできる可能性があったと思っていたけれど、僕が決められることでなかった」

「ギャレス(サウスゲート監督)の決断を尊重したし、ワールドカップに出場する機会を手にできたことは大きなことだった。ノンリーグからプレーを始めたことを考えれば、このようなチャンスを手にできるなんて思いもしなかった」

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