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クロアチアに敗れたL・エンリケ「非常に難しいグループだった」

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ルイス・エンリケ監督

 スペイン代表は15日、UEFAネーションズリーグでクロアチア代表に2-3で敗れた。試合後の会見に出席したルイス・エンリケ監督のコメントを『スカイスポーツ』など複数メディアが伝えている。

 9月11日の対戦ではスペインが6-0でクロアチアを一蹴していたが、この日は苦戦。2度のビハインドを追いついたものの、後半アディショナルタイム3分に決勝点を奪われ、2-3で惜敗。エンリケは「後半は勝利に十分な内容だったが、カウンターに捕まってしまった。試合には満足している。改善の余地はあるが、敗戦に値するとは思っていない」と振り返ると、「予想通り、世界で最も優れた2チームがいる非常に難しいグループだった」と実感を口にした。

 リーグAのグループ4は現在、首位スペインが勝ち点6、2位イングランドと3位クロアチアが勝ち点4で並んでいる。18日に行われるイングランドVSクロアチアの試合結果が引き分け以外だった場合、スペインは決勝トーナメント進出の可能性が消滅するが、L・エンリケは「まだチャンスはある」と前を向いた。

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