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好調ファン・ウィジョが先制点も…韓国は終了間際に追いつかれて豪州とドロー

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先制点を決めたファン・ウィジョ

[11.17 国際親善試合 豪州1-1韓国]

 国際親善試合が17日に行われ、オーストラリア代表韓国代表は1-1で引き分けた。

 ホームのオーストラリアはDFマーク・ミリガンやMFトム・ロギッチ、FWマシュー・レッキーらが先発。対する韓国は、GKキム・スンギュ(神戸)とFWファン・ウィジョ(G大阪)のJリーガーに加え、MFク・ジャチョルやMFナム・テヒらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 序盤はホームのオーストラリアが押し込んだが、スコアを動かしたのは韓国だった。前半22分、DFキム・ミンジェのパスで抜け出したファン・ウィジョが冷静にゴール左隅に流し込み、先制点。ガンバ大阪でクラブタイ記録となる6試合連続ゴールを決めるなど、好調のストライカーがゴールネットを揺らした。

 その後、1点差のまま試合は進んだが、後半アディショナルタイムにオーストラリアが追いつく。右CKの流れからロギッチが右足ボレーを放つと、GKキム・スンギュが弾いたボールにFWマーティン・ボイルが詰め、こぼれ球をMFマッシモ・ルオンゴが押し込み、1-1。試合は引き分けに終わった。

 なお、この試合の飯田淳平主審が裁いた。

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