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クロアチア主将モドリッチが考えるイングランド戦の敗因は?

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クロアチア代表のキャプテンを務めるルカ・モドリッチ

 クロアチア代表MFで、主将を務めるルカ・モドリッチは、イングランドに敗れて肩を落とした。

 クロアチアは18日、UEFAネーションズリーグ最終戦でイングランドと対戦。クロアチアはFWアンドレイ・クラマリッチのゴールで先制するが、逆転を許し、1-2で敗れた。この結果、イングランドの次のラウンド進出が決まった一方、クロアチアのリーグB降格が決まっている。モドリッチは試合を以下のように振り返った。

「セットプレーから失点をした。このように負けてしまうのは痛みを伴う。負けたくなかったからね。セットプレーに対しては準備していた。イングランドがセットプレーから危険なシーンを作るのはわかっていたからだ。でも最終的には2ゴールを与えてしまった。僕らは1点目を奪った後、2点目が必要だったね」

 ロシア・ワールドカップでは準決勝に対戦し、クロアチアが勝利したが、今回はイングランドのリベンジに屈することとなった。モドリッチは、イングランドは成長したか?という問いに「まだわからないけど」としつつ、このように回答している。

「彼らを良いチームと見ている。若い選手の多くいる、未来の明るいチームだ。ネーションズリーグでもラスト4チームに残った。それは彼らが良い方向へ進んでいることを示している」

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