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負傷者続出のミランにさらなる痛手…チャルハノールがケガ再発でトルコ代表を離脱

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ミランMFハカン・チャルハノールがケガ再発でトルコ代表を離脱

 ミランに所属するMFハカン・チャルハノールが負傷し、トルコ代表チームから離脱した。18日、『Goal』の取材により明らかになった。

 トルコ代表MFチャルハノールは17日、トルコで行われたネーションズリーグのスウェーデン戦(1-0でスウェーデンが勝利)にフル出場したが、翌日の18日、数週間前から患っていた足のトラブルが再発したため、代表チームからの離脱を余儀なくされた。

 20日にはウクライナとの親善試合が予定されていたが、チャルハノールはミラノへ戻り、治療を受けることになる。

 ミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾは苦難の時を迎えている。すでにMFジャコモ・ボナベントゥーラ、MFルーカス・ビリア、DFマッティア・カルダーラ、DFマテオ・ムサッキオを長期離脱で欠く中、17日には主将DFアレッシオ・ロマニョーリもイタリア代表でのトレーニング中にふくらはぎを負傷。1か月程度の離脱が見込まれている。

 25日には、4位ラツィオとのチャンピオンズリーグ出場圏内を懸けた上位対決が控えるが、足のトラブルにより出場が危ぶまれているチャルハノールに加え、前節のユベントス戦で主審に抗議したFWゴンサロ・イグアインの出場停止も決まっている。厳しい台所事情の中、ガットゥーゾの手腕は注目されるところだ。

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