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不発が続く伊代表インモービレ「得点力不足が重荷になり始めた。僕が責任を負う」

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FWチーロ・インモービレはノーゴールに責任感を感じているようだ

 ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレが18日、イタリアメディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、ポルトガル戦でのノーゴールに責任感を感じているようだ。

 イタリアは17日、ネーションズリーグのリーグA、グループ3でポルトガルと対戦した。ホームのイタリアは合計11シュートを放ったが、またしてもポルトガルからゴールを奪うことはできず、0-0のスコアレスドローに終わった。イタリアは昨年11月も、ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフでスウェーデンに2試合連続で無失点に封じられて本大会出場を逃しているが、得点力不足の課題は今も変わらないままとなっている。ポルトガル戦で少なくとも2回の好機を逃したインモービレは、悔しさをにじませた。

「良い試合をしたのだが、ゴールが足りなかった。ゴールを決められないという事実は、確かに重荷になり始めている。だが前を向かなければならない。それでも僕の背中は(重荷を背負えるほど)十分広いので、今後のことは心配していない」

「以前の方がチャンスもなくて心配していた。直近の3試合において、非常に良いプレーはできていたので、希望は十分持てる。チャンスを2回逃した? 1回目のチャンスでは、ゴールを決めたい気持ちが強すぎた。2回目は、不運もあったと思う」

「監督の下で、良い仕事ができている。ゴールを奪えずに苦しんだということに関しては、僕が責任を負わなければならない。FWはゴールを挙げる義務があるので、自分自身には低評価をつけたい。チームも結果が出ず、難しい状況にあるが、リーグBに降格しなかったことが重要だと思う」

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