レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンに対して、ささやかな反撃を行っている。

　ロブレンは15日に行われたUEFAネーションズリーグ、クロアチア対スペイン(3-2)の終了後に『インスタグラム』でS・ラモスと競り合う写真を掲載して、「彼をひじで殺ってやった」などと記載。昨季敗れたUEFAチャンピオンズリーグ決勝以降、何かと因縁のあるS・ラモスに対して“口撃”を行っていた。

　S・ラモスは現在のところ、公の場でロブレンの“口撃”に反応してはいない。しかし『インスタグラム』で一つの行動を起こした。自身のファンと思われるアカウントが公開したあるコラージュ画像に「いいね」をしたのだ。

　そのコラージュ画像には、S・ラモスがビッグイヤーを手にして喜び、ロブレンが両手で顔を覆って嘆き悲しむ姿が映っている。S・ラモスは、まるでロブレンへのささやかな反撃のように、その画像にハートマークをつけたのだった。

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