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C・ロナウドが激怒した移籍劇…アーセナルMFがレアル退団時を回想

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レアル・マドリーでともにプレーしたメスト・エジルクリスティアーノ・ロナウド

 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)が、レアル・マドリー退団時の様子を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。

 2010年夏にブレーメンからレアルに加入したエジルは、在籍3シーズンで159試合に出場し、27ゴール81アシストを記録。レアルの欠かせないゲームメーカーだった。しかし、2013年9月にアーセナルに電撃移籍。突然の別れとなった。

 この移籍に激怒したのは、現在ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)だったという。「エジルの売却は僕にとって非常に悪いニュースだったよ。彼は僕のゴールまでの動きを最もよく知っている選手だった。僕はエジルの退団に怒っている」と、怒りを露わにした。

 エジルも当時を回想。「あの週末まで、僕はレアル・マドリーに残留することを確信していた。だけど、僕はアンチェロッティ(当時の監督)から信頼されてないことに気付いたんだ。僕は信頼を必要とする選手で、それをアーセナルから感じた。だから移籍することにしたんだ」と、移籍した理由を説明した。

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