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ユベントス、マンUで定位置掴めないラッシュフォードの獲得を狙う

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ユベントスはFWマーカス・ラッシュフォード獲得を狙っている

 ユベントスマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォード獲得に狙いを定めている。19日、英『ミラー』が伝えた。

 ラッシュフォードは先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のユベントス対マンチェスター・Uの一戦でも後半25分から途中出場。『ザ・タイムズ』の報道によると、ユベントスのスカウトは近い将来ラッシュフォードと契約する可能性を視野に入れ、彼についての報告書をまとめているという。

 ユベントスはそもそもラッシュフォード獲得を進めており、これまでもたびたびチェックしていた。一方、ラッシュフォードとマンチェスター・Uの契約は2020年までだが、マンチェスター・Uは1年延長のオプションを保持している。

 21歳のイングランド人FWはマンチェスター・Uにおける将来のスタートと見なされてはいるものの、今シーズンの出場機会はいまのところ限られている。ジョゼ・モウリーニョ監督の下、プレミアリーグではわずか5試合にしかスタメン出場していない。また彼の好むセンターフォワードのポジションで、フル出場するチャンスもいまだ訪れていない。

 チームメートのMFポール・ポグバは19歳のときにマンチェスター・Uからユベントスに加入。スクデット獲得や欧州CL決勝進出の原動力となり、10番を背負うまで大きく成長を遂げた。去就に悩む21歳のラッシュフォード。偉大な先輩と同じ道のりを歩むことになるのだろうか。

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