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横浜FMで元経理担当社員による3300万円の私的流用発覚…Jリーグが制裁金300万円

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 横浜F・マリノスの元経理担当社員による約3300万円の私的流用が発覚した。Jリーグは直ちにクラブに対し、けん責(始末書をとり、将来を戒める)および、制裁金300万円を決定した。

 Jリーグによると、対象事案は2012年から18年の約7年間において発生。横浜FMの元社員が収入印紙の管理担当者に対して、業務上必要であると騙したうえで、収入印紙を購入させ、受領することで、クラブの資金約3300万円を私的に流用したのだという。

 今年8月には清水エスパルスで、元社員による経費の経費約6700万円を着服、私的流用が発覚し、処分があったばかり。同日、会見に臨んだ村井満チェアマンは「オリジナル10の伝統あるクラブで連続して問題が起きてしまったことは大変残念に思います。リーグの責任者として、管理を徹底していきたい」と話した。

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