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脳震盪で途中交代の槙野、無事に検査終え退院を報告「至って元気なのでご安心を」

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ピッチに倒れ込むDF槙野智章

 日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)が自身のインスタグラム(@makino.5_official)を更新し、検査を終えて退院したことを報告した。

 槙野は20日のキリンチャレンジ・カップキルギス戦にキャプテンマークを巻いて先発出場。後半12分にアクシデントに見舞われ、キルギスのFKからハイボールに反応してPA内で飛び出したGK権田修一と相手選手に挟まれる形で空中戦を競り合うと、着地時に仰向けに倒れこみ、ピッチに後頭部を強打。後半14分に担架でピッチ外に運び出され、同16分にDF吉田麻也と交代となっていた。

 試合後はチーム広報担当者が脳震盪と症状を発表した。槙野も自身のツイッター(@tonji5)を更新し、「一生懸命戦ったと思う。だが、残念な事に何一つ覚えてない」と記憶が飛んだことを明かすと、「キャプテン…無念の交代。笑」と綴っていた。

 一夜明けた21日朝にインスタグラムを更新。「無事に検査が終わり退院しました」とファンに無事を報告。「至って元気なのでご安心を。さて、帰ります。まずは、ゆっくり休みます。槙野…休みます。。。」とまずは静養に努めるようだ。

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