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監督として初勝利を挙げた本田圭佑、選手として手にする白星との違いを語る…

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カンボジア代表の実質的な監督を務める本田圭佑

 本田圭佑がカンボジア代表の実質的な監督として初勝利を挙げ、喜びを語っている。

 カンボジアは20日、AFFスズキカップ2018でラオスと対戦。本田が実質的な監督となってから3試合目にして、初勝利を手にした。本田は「ほっとしてるのが正直なところ。1勝もできないということの危機感に対するノルマを達成したホッとした気持ちの方が強いですね」とし、監督としての勝利と選手としてのそれが異なることを語る。

「選手としての勝利はハツラツとした喜びがあるかな。監督としての勝利は、他の監督にも聞いてみなわからんけど、僕はまだ1勝目で、選手としての1勝目と比べるとやっぱり落ち着いてるかなって印象がありますけどね」

 なお、カンボジアは24日にベトナムと対戦するが、本田は帯同せず所属クラブのメルボルン・ビクトリーに戻る予定。大一番のシドニーFC戦に向けて意気込んだ。

「ここで帰って縁起でもないプレーしたら何て言われるかわかったもんじゃないんで。ずっとそう考えながらカンボジアでもトレーニングしていたので、しっかりチームの勝利を目指す上で貢献できるように頑張りたいと思います」

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