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シティでも独走は無理?フェライニが宿敵を称賛も…

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MFマルアン・フェライニがライバルクラブについて語る

 マンチェスター・ユナイテッドのMFマルアン・フェライニは、マンチェスター・シティがいくら好調でもそのうち勝ち点を落とすだろうと話した。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、昨季は数々のプレミアリーグ記録を塗り替え、2位以下を大きく離してリーグ優勝を手にしたシティ。今季もこれまでに12試合を消化して無敗を維持し、順位表のトップに立つ。

 11日に行われたマンチェスター・タービーでも、シティはホームでジョゼ・モウリーニョ監督率いるチームに対して3-1と圧倒。これで両チームの勝ち点差は12に広がったものの、フェライニは2つのクラブにはそれほど大きな差はないとイギリス『スカイ・スポーツ』で話した。

「それほどの差があるとは思わない。マンチェスター・シティは確かに強い。でも彼らだってそのうちに負けるだろう。彼らはとても良いチームで、とても良い選手を擁しているが、彼らを倒すことは可能だ。この間は負けたけれど、オールド・トラフォードでの試合はどうなるかわからない」

「僕がイングランドにやって来たとき、当時は4強時代だったが、今では6強時代だ。だからこのリーグは年々難しくなっている。来季、もしくは2、3シーズン経てば状況はまったく違っているだろうし、今まで以上に難しくなる可能性もある。でも、これがプレミアリーグの魅力だと思う」

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