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マンCがバルサとのオランダ代表MF争奪戦制す…クラブ史上最高額で来夏加入へ

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マンチェスター・シティ加入が濃厚となったオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(アヤックス)

 マンチェスター・シティは、アヤックスMFフレンキー・デ・ヨング争奪戦で勝利したようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。

 アヤックスではCB、アンカーとして今季公式戦19試合に出場し、9月にはオランダ代表デビューも果たしたデ・ヨング。UEFAネーションズリーグでも全試合に出場し、グループ突破に大きく貢献している。

 評価を高める21歳MFには、これまで世界各国のビッグクラブが関心を示していた。中でもバルセロナとマンチェスター・Cが獲得に熱心であると言われ、熾烈な争奪戦が行われていた。そんな中で、選手自身が「リオネル・メッシといつかプレーしたい」と語ったこともあり、争奪戦はバルセロナが制すとの見方が強まっていた。

 しかし、軍配はマンチェスター・Cに上がったようだ。『Goal』のシティ番記者であるサム・リーの取材では、チキ・ベギリスタインSDとアヤックスのマルク・オーフェルマルスSDの間で数か月間会談が行われ、来年夏にサインすることで合意に至ったことが明らかとなっている。

 なお、移籍金は7000万+ボーナス2000万ユーロ(約90億+26億円)と、クラブ史上最高額となるようだ。シティは他のクラブの関心を知っているために、数か月以内に契約を完了し、今季終了までアヤックスにレンタルさせることになるという。

 また、争奪戦に敗れたバルセロナは、パリSGのMFアドリアン・ラビオにターゲットを切り替えたようだ。同選手の契約は今季終了までとなっている。

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