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チェルシーがカンテと5年間の契約延長!その人柄も「謙虚そのもの」と絶賛

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MFエンゴロ・カンテがチェルシーと契約を延長

 チェルシーは23日、フランス代表MFエンゴロ・カンテとの契約を新たに2023年まで延長したことを発表した。

 2015-2016シーズンにレスター・シティでプレミアリーグ優勝の原動力となったカンテは、16年の夏にチェルシーに加入。その年もプレミアリーグ優勝を果たし、個人として2年連続でリーグ優勝を成し遂げた。その年にはPFAとFWAの年間最優秀選手賞にも選出されている。

 17-18シーズンにはFA杯優勝も達成し、クラブの年間最優秀選手賞も受賞。フランス代表としてロシアW杯を制覇し、今シーズンはここまでリーグ戦全試合に出場して無敗記録継続に貢献している。

 クラブ公式サイトはカンテのコメントを掲載。「チェルシーと契約延長が結べて嬉しいよ。ここまで素晴らしい2シーズンを送れているし、これからももっと素晴らしいものになるはずだ。移籍以降、選手としての成長も感じるし、たくさんの個人賞にも恵まれた」と振り返り、「街もクラブも、ここでの時間がずっと続いていくのが嬉しいんだ」と“愛されキャラ”らしい発言を伝えている。

 クラブのディレクター、マリナ・グラノフスカイア氏もカンテの人間性を高評価。「移籍の時点で特別な選手だとは分かっていたけど、そのプレースタイルですっかり皆んなを魅了してくれたわ。ピッチ外でも、ワールドカップ優勝に2度のプレミアリーグ優勝を経験しているにも関わらず、その人柄は謙虚そのもの」と語り、「これからの5年、エンゴロがチェルシーの中盤を支え続けてくれると信じているわ」と信頼を寄せている。

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