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後半AT“14分”の奇跡…清水GK六反が土壇場で同点ヘッド!!神戸は大荒れドローも残留決める

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同点ゴールを決めた清水GK六反勇治

[11.24 J1第33節 清水3-3神戸 アイスタ]

 J1第33節が24日に行われ、12位・ヴィッセル神戸は敵地で7位・清水エスパルスと3-3で引き分けた。前半26分にMF藤田直之が決めて先制し、同39分には清水のMF河井陽介に同点弾を許したが、後半7分にFW古橋亨梧、同17分にMF三田啓貴が連続ゴールを奪取。3-1の同42分に清水のFWドウグラス、同アディショナルタイム14分にGK六反勇治にネットを揺らされたものの、ドローで勝ち点1を積み上げ、最終節を前に自力でJ1残留を確定させた。

 清水の久米一正取締役副社長兼ゼネラルマネジャーが23日に、かつて神戸のGKコーチを務めた藤川孝幸氏が15日に亡くなったことを受け、この試合では両チームとも喪章を着用。キックオフ前には黙祷が行われた。

 清水は今季チームトップの13得点を記録しているFW北川航也と、途中加入ながら10得点のドウグラスが2トップを形成。前半4分にはバックパスを受けた神戸GK前川黛也に対し、北川が猛然とプレスをかけてロングキックをブロックする。ボールは惜しくも右ポストの外側を転がったが、開始から圧力をかけてペースを握った。

 前半23分にはFKの流れから左サイドのDF松原后がクロスを供給。北川の叩きつけたヘディングシュートが左ポストに嫌われ、跳ね返りにドウグラスが詰める。しかし、飛び出したGK前川に阻まれた。

 神戸は前半8分にDF伊野波雅彦、同25分に三田が至近距離からのシュートチャンスを迎えたが、いずれもGK六反がビッグセーブを見せてゴールを奪えず。それでも前半26分に均衡を破った。

 敵陣センターサークル付近でボールを持ったMFアンドレス・イニエスタが右足で浮き球のスルーパスを送ると、PA内左に走り込んだ藤田が反応。左足の豪快なダイレクトシュートをゴール左上に叩き込み、今季2点目で1-0とした。

 だが、清水もハーフタイムを待たずに取り返す。前半39分に河井が敵陣でパスカットし、右のMF金子翔太とのワンツーでPA内中央に進入。滑りながら左足で押し込み、7試合ぶりとなる今季3ゴール目を挙げた。

 1-1と同点に追いつかれた神戸は後半7分に勝ち越す。左サイドの伊野波が左足で滞空時間の長いクロスを出し、ファーで170cmの古橋が体を伸ばしてジャンプ。ループ気味のヘディングシュートがGK六反の頭上を越え、ゴールに吸い込まれた。

 古橋の今季4得点目で2-1とした神戸。後半17分、左サイドのDFティーラトンが裏へパスを送ると、PA内左に走り込んだ三田は左足でクロスではなく、ふわりとしたシュートを選択。GK六反の意表を突いてゴール右に決まり、今季6点目で3-1とした。

 清水は後半27分にFW鄭大世、同36分にMF石毛秀樹を投入するなど、交代策やポジション変更で打開を図る。同38分に藤田の退場で数的優位に立つと、同42分には鄭大世の右クロスからドウグラスが豪快なヘディングを決めて1点差に詰め寄った。

 その後、両チームに負傷者が出た影響などもあり、当初4分だったアディショナルタイムが大幅に延長される。すると後半アディショナルタイム14分、石毛の左CKからGK六反がヘディングで同点ゴールを奪取。終盤も両チームがエキサイトするなど大荒れとなったゲームは3-3で終了した。

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