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イブラが語るミラン復帰の可能性と“因縁の相手”ペップ「俺は俺でいられなかった」

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FWズラタン・イブラヒモビッチがグアルディオラ監督との確執について語る

 LAギャラクシーFWズラタン・イブラヒモビッチがアメリカの雑誌『Vanity Fair』のインタビューに応じ、ミラン復帰の可能性やバルセロナ時代について語った。

 今年3月にLAギャラクシーへと移籍したイブラヒモビッチ。するとデビュー戦で2ゴールを挙げるなど、27試合で22ゴール7アシストと圧倒的な結果を残した。MLS新人王やシーズンベストゴールを受賞するなど、その力を見せつけている。

 そんなイブラヒモビッチには、欧州復帰の噂が継続的に報じられており、中でも古巣ミランが交渉に入っているとも言われている。復帰の可能性について問われた37歳FWは、以下のように語っている。

「ミラン? 興味はある。だが、ロサンゼルスにもう1年残るのも良いだろう。ミランが好きだということは隠さないさ。素晴らしい2年間を過ごし、離れたくはなかった。だが、パリへ行くことを“強制”されたんだ。どうなるか見よう……」

「(指揮官ジェンナーロ)ガットゥーゾは偉大な選手であり、監督でもある。試合を見れば、彼が全選手から愛されているのがわかるよ。一緒にセリエA制覇やスーパーカップ勝利を経験できたのは素晴らしかった。最高の時間だったね」

 また、2009年に加入したバルセロナについても言及。現マンチェスター・シティ監督ジョゼップ・グアルディオラとの確執について、改めて語っている。

「最初の6か月はうまくいっていたが、すべてが悪化した。本に書いてあるよ。グアルディオラとは問題があった。単に彼は向かい合うことをせず、俺は俺でいられなかった。彼の態度は自分自身と能力に疑いを抱かせるようなものだった」

「もちろん、フットボール面では良かったのだろう。だが、同時に多くを学んださ」

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