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トッテナム指揮官が語るロンドンの勢力図「アーセナルを再び上回れた」

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督がロンドンの勢力図を語る

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ロンドンをホームにするライバルチームについて語っている。

 24日に控えているチェルシーとのロンドン・ダービーを前に、ポチェッティーノ監督は記者の前で次のように述べている。

「ファンは常にスパーズが上位にいることを望んでいる。これまでスパーズはチェルシー、アーセナル、ウエスト・ハムなどが(ロンドンのライバルとして)競争相手となっていた。だが、近年はその構図が変わりつつあると思う」

 さらに「チェルシーはここ数年、常にトップチームとして優勝争いを展開している。そして21~22年を経て、再び我々はアーセナルを上回れた」と発言。ノースロンドンのライバルであるアーセナルの勢いが停滞していると考えているようだ。

 トッテナムは、前アーセナル指揮官アーセン・ベンゲル氏就任後、21年間に渡ってリーグ戦において順位を上回ってフィニッシュすることができなかった。しかし、16-17シーズンにリーグ2位、17-18シーズンはリーグ3位と、直近2シーズンはアーセナルよりも上(アーセナルは5位、6位)で終えることに成功している。

 現在、勝ち点27で4位に付けているトッテナム。次節、3位チェルシー(勝ち点28)を破って優勝争いに弾みをつけるのか、それとも敗れて5位アーセナル(勝ち点24)に勝ち点差を詰められてしまうのだろうか。第13節トッテナムvsチェルシーは日本時間24日26:30にキックオフとなる。

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