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ヘンダーソン退場も…リバプール、サラー弾など3発快勝で開幕無敗を維持

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先制点を決めたモハメド・サラー

[11.24 プレミアリーグ第13節 ワトフォード0-3リバプール]

 プレミアリーグは24日、第13節を行った。リバプールは敵地でワトフォードと対戦し、3-0で勝利した。

 28日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節パリSG戦を控えるリバプールは、11日のフルハム戦(2-0)から2人を変更。MFファビーニョとDFジョー・ゴメスに代え、DFデヤン・ロブレンとMFジョーダン・ヘンダーソンがスターティングメンバーに名を連ねた。

 結果的にはオフサイドだったが、FWジェラール・デウロフェウにゴールネットを揺らされるなど、不安定な入りとなったリバプール。先発起用されたMFジェルダン・シャキリを中心に攻勢を強めたが、前半はスコアレスに終わった。

 なかなか得点を奪えないでいたリバプールだが、後半22分に均衡を破る。FWロベルト・フィルミーノのスルーパスをPA左で受けたFWサディオ・マネが中央へ折り返し、FWモハメド・サラーが右足で合わせ、先制点。リバプールが誇る3トップの連携からゴールネットを揺らした。

 勢いに乗るリバプールは後半31分、ゴール正面やや右の位置でFKを獲得すると、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが右足を一閃。壁を越えた鋭いシュートがゴール右隅に突き刺さり、2-0とリードを広げた。

 その後、リバプールは後半37分に2枚目のイエローカードを受けたMFジョーダン・ヘンダーソンが退場となったが、44分にGKが弾いたボールをフィルミーノが頭で押し込み、ダメ押し。3-0でワトフォードを下し、10勝3分で開幕からの無敗を維持した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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