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C・ロナウドが追走も…ジェノアの23歳FWが6戦ぶり弾、再びセリエA得点ランク単独首位に

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セリエA序盤の得点ランクはこの2人が牽引

 ジェノアは25日にセリエA第13節でサンプドリアと対戦。ともにジェノバに本拠地を置く“デルビー・デッラ・ランテルナ”(灯台ダービー)は1-1でドローとなった。0-1で迎えた前半18分にジェノアFWクシュシトフ・ピョンテクが同点弾を決めている。

 23歳のポーランド人FWピョンテクは今夏に国外初挑戦でイタリアのジェノアに加入し、開幕6試合で8ゴールをマーク。“ウクライナの矢”アンドリー・シェフチェンコ氏がミランで記録した開幕6試合7得点を抜き、セリエAでの1年目記録として歴代2位となっている。

 この試合でもピオンテクは1点ビハインドで迎えた前半18分、後方のロングフィードに反応して相手守備陣の裏に抜けると、相手GKとの1対1からファウルを誘ってPKを獲得。冷静に決め切り、ライバルとの試合を1-1の痛み分けで終えた。

 24日にはユベントスに今夏加入したFWクリスティアーノ・ロナウドが今季9点目を決め、ピョンテクとともに得点ランクトップタイに並んでいた。しかしピョンテクが今季10点目を決め、再び首位に浮上。セリエA初挑戦の2人が上位を牽引している。

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