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冨安健洋、移籍後初ゴールも守備面の課題口に「0で抑えられていない」

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 シントトロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋はゴールを挙げながら、守備面での課題を口にしている。

 シントトロイデンは25日、ジュピラーリーグ第16節でアンデルレヒトと対戦。冨安と鎌田大地が先発し、遠藤航はベンチスタートとなった。シーソーゲームとなった試合はシントトロイデンが4-2と逆転勝利を収めている。

 移籍後初ゴールが貴重な同点弾となった冨安は「(ゴールの瞬間は)そんなに覚えてないです。同点に追いついたゴールだったので、特に『よっしゃ』という感じでもなかったですね」と振り返る。

 一方で、守備面では課題を口にした。

「最近は失点を0に抑えられてないですし、今日も2失点して、2失点目は僕の内側にボールを通されてPKをとられてしまったので、そこはポジショニングをもっと気にしないといけないです。内側を通されてしまうことがあるので、よりポジションを気にしながら、まわりとコミュニケーションを取りながら、0に抑える試合を多くしないといけないなと思っています」

 3連勝を達成したシントトロイデン。冨安は「次節、次々節と難しい相手ですけど、またしっかり今日の反省をして、1週間良い準備をしてチーム一つになって戦いたいと思います」と先を見据えた。

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