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元ミラン幹部はイブラヒモビッチのイタリア復帰に賛同「CR7同様に効果が…」

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 元ミランCEOのアドリアーノ・ガリアーニ氏が、イタリア国営放送『RAI』のラジオ番組に出演し、LAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについて自身の見解を示した。

 ガリアーニ氏は9月、元ミラン名誉会長のシルビオ・ベルルスコーニ氏とともに1年半ぶりにサッカー界に復帰し、ミラノ郊外に拠点を置くセリエCモンツァの経営に乗り出した。古巣のミランでは、イブラヒモビッチの復帰の可能性が報じられたが、2010年夏にスウェーデン人スターをバルセロナから引き抜いた当事者であるガリアーニ氏は自身の考えを述べた。

「王者が加わることで、リーグのレベルが引き上がると思う。クリスティアーノ・ロナウド獲得もイタリアリーグに良い効果をもたらした。同じことがイブラヒモビッチについても言えるだろう。このレベルのスターがイタリアに来れば、イタリアリーグの価値を高めてくれるはずだ」

「私はミランの熱狂的ファンだが、ミランについては話をしないと再度、約束している。だがズラタンには愛着を感じている。彼がいたあの2年間において、我々はスクデットとイタリアスーパーカップを獲得し、翌年はリーグ戦で2位だった。イブラは並外れた選手であり、チームを引っ張ってくれる存在だ」

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