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“新クライフ”と評される21歳MFの本音「光栄だけど遠く及ばない」

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アヤックスオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング

 世界各国のビッグクラブが注視するアヤックスのMFフレンキー・デ・ヨング。21歳のデ・ヨングは9月にオランダ代表として鮮烈デビューを飾ると代表に定着し、国内ではそのプレースタイルが往年のヨハン・クライフに似ていると評価されている。

 本人はクライフ氏の境地にたどり着くことはないと考えている一方で、そのような称賛を受けても気が散ることはないとオランダ紙『ドゥ・テレグラーフ』に語った。スペイン『アス』が報じている。

「もちろん、そう言ってもらえるのは光栄だ。だけど、僕の実力はヨハン・クライフに遠く及ばないし、いつまでも追い付くことはできないよ。あまり、そういう話に心を惑わされずに、自分のやるべきことをやるように努めているよ」

 デ・ヨングにはこれまでビッグクラブが関心を示しており、中でもバルセロナとマンチェスター・Cが獲得に熱心であると言われ、熾烈な争奪戦が行われていたが、争奪戦を制したマンチェスター・シティへの来夏加入の可能性が報じられている。

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