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U-17女子W杯準決勝を日本人レフェリーが担当へ! 史上初の“トリオ派遣”

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FIFA主催大会に派遣されている山下主審(左から2番目)、手代木副審(同1番目)、坊薗副審(同4番目)

 アジアサッカー連盟(AFC)は27日、U-17女子ワールドカップ準決勝のニュージーランド対スペイン戦のレフェリーを、日本人国際審判員の山下良美主審、手代木直美、坊薗真琴の両副審が担当すると発表した。

 今大会では史上初めてFIFA主催の女子大会に日本人トリオがそろって選出。グループリーグのニュージーランド対フィンランド、コロンビア対スペインでも3人が担当しており、それらの働きが評価されて準決勝という大役を任された。

 日本サッカー協会によると、1986年生まれの山下主審は2015年に国際審判員登録。16年のU-17女子W杯にも参加していた。1980年生まれの手代木副審は15年の女子W杯を経験。同年生まれの坊薗副審にとっては初めてのFIFA主催大会となっている。

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