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愛称「ベアスタ」変更へ…鳥栖スタジアムの命名権契約が満了

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サガン鳥栖が本拠地とするベストアメニティスタジアム

 サガン鳥栖のホームスタジアム「鳥栖スタジアム」の命名権を持つベストアメニティグループ(内田弘代表)は26日、11年間にわたって継続してきた命名権契約の期間が今季限りで満了すると発表した。来季からは「ベストアメニティスタジアム」の名前が変更される見通しとなった。

 同日、公式サイトで声明を発表。「長きにわたりサポーターの皆様と一緒にチームを応援し、多くの感動をいただいたご縁に心より感謝申し上げますとともに、サガン鳥栖のさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げます」とメッセージを送っている。

 同グループは2007年、年間3150万円の契約金で鳥栖スタジアムの命名権を取得。その後、年間約3000万円で契約を延長し続け、同スタジアムは08年から11年間にわたって「ベアスタ」の愛称で親しまれてきた。

 現在、スタジアムは鳥栖のスポンサーを務めるCygames(東京都渋谷区)の企業版ふるさと納税を受け、リニューアル工事中。来季からはスタンドがサガンブルーとサガンピンクに全面的に塗り替えられる予定となっている。

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