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38歳町田GK高原寿康、16年の現役生活に終止符…今後は未定「怪我の多いサッカー人生でしたが…」

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GK高原寿康が現役引退を発表した

 FC町田ゼルビアは28日、GK高原寿康(38)が現役を引退することを発表した。高原は今後のトレーニングには参加しないが、12月9日の『2018FC町田ゼルビアシーズン終了報告会』には参加することも発表された。

 1980年10月18日生まれの髙原は2003年に磐田でキャリアをスタート。札幌、清水を経て2014年から5シーズンに渡って町田でプレーした。16年、17年はいずれも全42試合にフル出場。今季は13試合に出場した。

 クラブを通じて、「FC町田ゼルビアのパートナー企業、ファン・サポーターの皆様、今までありがとうございました。そして、これまでお世話になった小・中・高・大学の関係者の皆様、ジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、清水エスパルスの関係者の皆様、今まで僕に関わってくれた全ての皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。

「怪我の多いサッカー人生でしたが、何度もピッチに戻ることができたのは、ドクター、理学療法士、トレーナーといった方たちや周りの皆様のサポートのお陰です。本当にありがとうございました。これまでのチームメイト・仲間との出会い、そして、たくさんのファン・サポーターの皆様から温かい声援を受けてプレーできたことは、僕の大きな財産です。今後はまだ何も決まっていませんが、指導者などサッカーに関わっていきたいと思っております。最後になりますが、16年間、本当にありがとうございました」

以下、クラブ発表のプロフィール

●GK高原寿康
(たかはら・としやす)
■生年月日
1980年10月18日(38歳)
■出身地
岐阜県
■身長/体重
185cm/78kg
■経歴
岐阜工高-愛知学院大-磐田-札幌-清水-町田

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