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「彼はすでにGKトップ3の1人」ブッフォンがリバプール守護神を大絶賛

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ジャンルイジ・ブッフォンがリバプール守護神を称賛

 パリSGのGKジャンルイジ・ブッフォンは、リバプール守護神のアリソン・ベッカーを称賛した。

 今夏に当時のGK史上最高額でローマからリバプールに移籍したアリソン。長年信頼できる守護神が不在だった同クラブの守備陣に安定感をもたらすなど現在好調を続けるチームの躍進を支える。早くも新天地でインパクトを残す同選手について、ユベントスやイタリア代表で活躍し、今夏からパリSGでプレーするブッフォンがイギリス『ミラー』で賛辞を送った。

「アリソンは現代のゴールキーパーに必要なものをすべて持ち合わせている。実際に、リバプールは今シーズン、数ゴールしか相手に許していない。そして、彼は時機にイングランドで名声を手にするだろうが、別に驚きではない」

「数年間彼のプレーを見てきて、今では彼の大ファンだ。ボールの扱いも問題ない。シュートストップもエクセレントで、ディフェンス面に自信を持っているように映る。彼はすでにゴールキーパーにおいてトップ3のうちの1人で、今後もこの調子を続ければ世界最高の守護神になれるだろう」

 セリエAやワールドカップなどキャリアの中で数多くのタイトルに恵まれてきたブッフォン。来年1月に41歳になるものの依然として現役を続ける同選手は、唯一手にできていないビッグイヤーのためにプレーを続けていることも現役にこだわる理由の1つだと話した。

「昨シーズンが最後のチャンピオンズリーグで優勝できるチャンスだったと思った。しかし、このトロフィー獲得を目指すパリSGで再びチャンスを手にできた。このクラブのプロジェクトは時間がかかるが、今シーズンの成功に野心を燃やしている。チャンピオンズリーグで優勝することは大きな夢だ」

 今シーズンのCLで苦戦の続くでパリSGは、28日にグループリーグ突破への望みを懸けてアリソン擁するリバプールとの一戦を迎える。

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