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鮮やかカウンターからネイマール弾!パリSGが気迫の守備でリバプールに競り勝ち2位浮上

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ネイマールが決勝点

[11.28 欧州CLグループリーグ第5節 パリSG 2-1 リバプール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は28日、グループリーグ第5節2日目を行った。パルク・デ・プランスではC組のパリSG(フランス)とリバプール(イングランド)と対戦。2-1でパリSGが勝利した。

 リーグ・アンで開幕14連勝中のパリSGは、24日のトゥールズ戦(1-0)から4人を変更。代表戦での負傷で出場が危ぶまれたFWネイマールとFWキリアン・ムバッペが復帰、DFファン・ベルナトとDFティロ・ケーラーも先発に名を連ねた。対するリバプールは、24日のワトフォード戦(3-0)から2人を入れ替え、MFトレント・アレクサンダー・アーノルドとMFシェルダン・シャキリに代えてDFジョー・ゴメスとMFジェームス・ミルナーを起用した。

 残り2節でC組は、リバプールとナポリ(イタリア)が勝ち点6、パリSGが同5、レッドスター(セルビア)が同4と混戦。ともにリーグ戦で無敗と好調の強豪対決は、立ち上がりから互いに縦に早い、目の離せない展開となった。そんな中、負ければ敗退の可能性もあるパリSGが、MFアンヘル・ディ・マリアが左足ボレーを放つなど、積極的にゴールに迫ると、早い時間帯に先制に成功した。

 パリSGは前半13分、ワンツーでMFマルコ・ベッラッティが中央を突破すると、PA左へパスを送り、ムバッペが中央に折り返す。これはFWエジソン・カバーニにつながらなかったが、こぼれ球を拾ったベルナトが右足シュートをゴール左隅に流し込み、1-0。スタジアムが大きな歓声に包まれた。

 勢いに乗るパリSGは、前線の3人が魅せる。前半37分、自陣左サイドからネイマールとムバッペのコンビで一気にゴール前まで運ぶと、PA左からムバッペが右足アウトで折り返したボールをカバーニが左足で合わせる。これはGKアリソン・ベッカーに止められたが、ゴール前に走り込んだネイマールが左足でゴール右隅に流し込み、2-0。リードを広げた。

 まさかの2失点を喫したリバプールは、DFチアゴ・シウバを中心としたパリSGの守りに苦しめられ、なかなか決定的なシーンを作り出すことができない。それでも前半45分、中盤でボールを奪ったFWサディオ・マネがスピードに乗ったドリブルで仕掛け、PA左角あたりでディ・マリアのスライディングで倒されてPKを獲得。これをミルナーが落ち着いてゴール左隅に沈め、前半を1-2で折り返した。

 1点を返されたパリSG。後半2分、敵陣中央の左サイドでFKを獲得すると、ディ・マリアが左足でGKとDFの間に蹴り込み、DFマルキーニョスが合わせてゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定で得点は認められなかった。一方、リバプールは前線からプレスをかけ、徐々にFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノ、マネにボールが入るようになるが、パリSGの組織された守備を崩すことができない。

 パリSGは後半20分に2枚替え。カバーニとディ・マリアを下げ、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングとDFダニエウ・アウベスを投入。直後にリバプールもMFジョルジニオ・ワイナルドゥムに代えてMFナビ・ケイタをピッチに送り込んだ。25分、パリSGは右CKからネイマールが右足でゴール前に蹴り込み、マルキーニョスがヘディングシュート。しっかり枠を捉えていたが、GKアリソンに阻まれた。

 このままではパリSGに勝ち点で上回れ、一気に敗退の危機に陥るリバプール。後半26分にフィルミーノに代えてFWダニエル・スターリッジ、32分にはミルナーを下げてシャキリを入れ、ユルゲン・クロップ監督は勝負をかけた。終盤になるにつれ、激しさを増していく負けられない戦い。だが、パリSGが気迫の守備で流れから得点を許さず、前半のスコアのままタイムアップ。パリSGが2-1で勝った。

 他会場ではナポリがレッドスターに勝利。この結果、勝ち点9のナポリが首位、同8でパリSGが2位に浮上し、リバプールは3位に順位を下げた。なお、最終節は12月11日に行われ、パリSGは敵地でレッドスター、リバプールはホームでナポリと戦う。

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