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久保裕也、ニュルンベルクの1部残留に前向き…日本代表でのアジアカップにも言及

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 ニュルンベルクに所属するFW久保裕也は、現状をそこまで悲観はしていないようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。

 久保は今夏、ゲントからニュルンベルクへと移籍。しかし、ここまでゴールはなく、出場機会も減りつつある。直近に行われた24日のシャルケ戦では3試合ぶりに先発したものの、2-5で大敗を喫した。久保は「もしちゃんと自分のパフォーマンスを発揮して、そして結果も残していれば、先発メンバーに名を連ねていると思います」としつつ、「ただ、自分のプレー自体は満足していますし、そこまで悪いとまでは思いません」と語っている。

 チームは3試合勝利がなく、連敗中で15位に沈む。それでも、久保は「1部に残留できると確信しています。もちろんあのような試合のあとで落ち込んだ雰囲気もありますが、しかし基本的には僕たちは前向きです」とコメントしている。

 日本代表でのアジアカップについては「招集を受ければ、ぜひ参加したい」とも語った久保。まずはドイツで奮起が求められる。

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