beacon

プレミア好調も…CL敗退危機リバプールMF「まだ僕たちの力で決められる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

敗戦に落胆のMFジョーダン・ヘンダーソン

[11.28 欧州CLグループリーグ第5節 パリSG 2-1 リバプール]

 リバプール(イングランド)が28日、敵地でパリSG(フランス)に1-2で敗れた。2点の先行を許したリバプールは、前半45分にPKで1点を返したが、勝利することは出来なかった。

 これでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は連敗で、3位に転落。プレミアリーグでは2位と好成績を残しているが、CLは敗退危機にある。最終節は首位に立つナポリをホームに迎える。ただし第2節の対戦で0-1で敗れている相手だが、2点差以上の勝利で逆転することが出来る。

 MFジョーダン・ヘンダーソンは結果に落胆しながらも、「自力で勝ち抜けを決めることは出来る」と前向きに話している。試合後、『BTスポーツ』に答えた内容を、『フォーフォーツー』が伝えた。

「もちろん結果は残念だ。勝ちを取れるという感触はあったかねら。だけど今日は僕らの日ではなかった。とくにスタートが良くなかったと思う」

「アンフィールドでの新たなビッグゲームだ。集中して取り組み、勝ち抜けを決められるようにしなければならない。まだ僕たちの力で決められるのだから」

 グループリーグ最終節となる第6節は12月11日に行われる。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集

TOP