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「バルサに勝利できると信じている」逆転突破見えてきたトッテナム、指揮官が大一番へ意気込み

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トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、バルセロナ戦への自信をのぞかせた。

 28日に行われたUEFAチャンピオンズリーググループB第5節でトッテナムはホームでインテルと対戦。決勝トーナメント進出のためには勝利が必要なトッテナムだが、なかなかゴールがこじ開けられず、終盤まで0-0の状態が続く。それでも80分、クリスティアン・エリクセンが値千金の決勝点を挙げ、1-0で勝利した。

 勝ち点3を手にしたトッテナムは、これでインテルと勝ち点7で並んだ。最終節では、グループリーグ突破をかけたカンプ・ノウでのバルセロナ戦を迎える。開幕2連敗と敗退が濃厚の状態から這い上がってきたトッテナムを率いるポチェッティーノ監督は、難敵相手でもチームは結果を手にできると意気込みを語った。

「フットボールの世界では何でも起こり得る。ヨーロッパのベストチームの1つであるバルセロナに対して大きなリスペクトを持っているが、我々が勝利できると信じている。最高のレベルでのプレーを見せなければならないし、全力を尽くさなくてはならない。そのためには、ケガ無く、心身ともにフレッシュな状態を保つ必要がある」

「彼らがどのような試合の準備をするか私にはわからないが、ベストメンバーで臨んでくるだろう。我々も最善の方法で試合に向けて準備する必要がある。チャンピオンズリーグの舞台では誰も我々にプレゼントを与えてはくれない。とても激しい試合になるだろう」

 決勝トーナメント進出を懸けたバルセロナとの注目の一戦は、12月11日に行われる。

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