異例の欧州開催へ…バス襲撃で延期の南米頂上決戦、レアル本拠地で開催決定
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は29日、コパ・リベルタドーレスの決勝第2戦を12月9日にサンティアゴ・ベルナベウ(スペイン)で開催することを発表した。
南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスの決勝にリバープレートとボカ・ジュニアーズが進出。今月11日にボカのホームで行われた第1戦は2-2で引き分けに終わった。
そして、24日にリバープレートのホームで第2戦が開催される予定だったが、リバープレートの過激サポーターがボカのチームバスを襲撃。選手が負傷する事態に発展した。そのため、試合は翌25日に延期されたが、その日もサポーターの暴徒化により再延期となっていた。
これを受けて世界最高レベルの安全性と快適性を提供するレアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで開催することが決定。優勝したチームが12月12日からUAEで開催されるクラブ・ワールドカップに出場する。
●クラブW杯2018特集
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