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K・ナバスが出場機会減のソラーリ体制に不満「CL3連覇に貢献したのに今では…」

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GKケイラー・ナバスがソラーリ体制に不満

 レアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、出場機会を失う現状への不満をあらわにした。

 2014年にレバンテからレアルに加入したナバス。デビューシーズンこそはGKイケル・カシージャスにスタメンの座を譲ったものの、元スペイン代表GKが退団した2015-16シーズン以降は正守護神としてチャンピオンズリーグ3連覇などチームの躍進に大きく貢献した。

 しかし、今夏にGKティボー・クルトワが加入してからはナバスの状況は一変。短期間に終わったフレン・ロペテギ政権下では、ある程度チャンスを得られていたものの、サンティアゴ・ソラーリ監督が就任して以降は完全に出番を失っている。

 今季の序盤には「ここから出ていくというのは死ぬのと同じことだよ」と退団の意思はないと語っていたコスタリカ代表GKだが、現状は満足できるものではなく、「チャンピオンズリーグ3連覇からプレーできない状況になってしまった」と打ち明けたのを『El Chiringuito』が伝えた。

 ナバスは今季、ここまで7試合に出場しているが、10月31日のコパ・デル・レイを最後にベンチを温める時間が続いている。一方、クルトワを重宝するソラーリ監督就任以降、チームは6戦を戦って5勝1敗と調子は上向いている。

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