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顔面蹴りの危険プレー、直後に相手が退場…前節“乱闘騒ぎ”の神戸、仙台戦は不穏な前半に

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神戸を牽引するFWルーカス・ポドルスキとMFアンドレス・イニエスタ

[12.1 J1第34節 神戸-仙台 ノエスタ]

 J1第34節が1日に各地で行われ、ノエビアスタジアム神戸でのヴィッセル神戸ベガルタ仙台は前半に退場者を出す展開となった。

 神戸は前節のアウェー清水戦(3-3)で2人の退場者を出したほか、敵味方で負傷者が続出。相手との小競り合いも頻発するなど、大荒れとなった試合は後半アディショナルタイム19分で終了を迎えた。

 ホームに仙台を迎えた今節は前半34分にFW古橋亨梧のゴールで先制。だが、同40分にDFティーラトンがGKシュミット・ダニエルと交錯した際に顔を蹴ってイエローカードを受けると、試合はやや荒れ模様となる。

 直後の前半42分、仙台のMF奥埜博亮がFWルーカス・ポドルスキにアフター気味で激しいチャージに行き、2度目の警告で退場。同アディショナルタイム2分にはPA内に走り込んだFW石原直樹が神戸のDF宮大樹に体当たりする形となってしまい、イエローカードを受ける。前半は不穏な雰囲気の中で終えることになった。

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