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下部組織出身の京都MF田村が契約満了で退団「僕の事忘れんといてください」

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田村亮介が京都退団

 京都サンガF.C.は2日、契約期間満了に伴い、MF田村亮介(23)と2019シーズンの契約を更新しないことを発表した。

 京都U-18出身の田村は、2014年にトップチームに昇格。2015年にはサガン鳥栖に期限付き移籍したが、2016年に京都に復帰し、これまでJリーグ通算で36試合2ゴールを記録している。クラブ公式サイトを通じて田村は、感謝の言葉を以下のように述べている。

「本当に、本当にお世話になりました。京都サンガF.C.のファン・サポーターの皆様、田村亮介です。ユースの時から育ててくれたこの京都サンガというクラブに大変感謝しております。しかしながらプレーで結果を残せずこの様な結果になってしまった事を申し訳なく思っております。選手、スタッフ、コーチ、監督、そしてファン・サポーターの皆様。愛すべき素晴らしい仲間に出会えてとても幸せでした。

 京都サンガという素晴らしいクラブでの日々は私の中にある『愛』を目覚めさせてくれた場所だと感じております。皆さまにも愛を。笑顔を届けられたでしょうか。。この愛するクラブを離れるのは非常に残念で悲しく寂しく、悔しいです。会社の中の方達含め、皆々様。田村という存在に暖かく優しく、時には厳しく接していただきありがとうございました。僕の事忘れんといてください。どこかでまたお会いする事を楽しみにしております。今までお世話になりました。本当にありがとうございました」

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