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ノイアー、大迫勇也のゴールに言及…判断ミスとの指摘も「僕が出なければ」

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大迫にヘディングシュートを決められたマヌエル・ノイアー

 日本代表FW大迫勇也にゴールを許したバイエルンドイツ代表GKマヌエル・ノイアーだが、それほど気には留めていないようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

 ブンデスリーガ第13節が1日に行われ、ブレーメンとバイエルンが対戦した。試合はアウェーのバイエルンが辛くも2-1で勝利したものの、バイエルンの失点シーンではノイアーの判断が物議を醸している。

 バイエルンの1点リードで迎えた33分、左サイドのマックス・クルーゼからクロスが入ると、ノイアーはすかさず前に出るが、ボールに触ることはできず。大迫が高い打点で合わせ、ネットを揺らした。ノイアーの判断ミスにも見えたシーンだが、本人はそうは感じていないという。

「クロスは比較的守るのが簡単だった。出ない決断をすれば、大迫はわずか4メートルの位置からシュートを打っていたわけだからね。だから前に出るという判断を下したんだ。それが失点において決定的なものになったとは思っていない」

 なお、バイエルンはリーグ戦で4試合ぶりの白星。2ゴールを挙げたFWセルジュ・ニャブリも「今日の勝利は自信になる」と顔をほころばせた。

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