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8年ぶりに敵地でのダービー勝利を目指すトッテナム指揮官「信念を持って戦えば…」

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アーセナル戦に臨みトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アーセナルのホームで長年勝てていないものの今シーズンこそは勝ち点3を手にしたいと誓った。

 2日に迎える今シーズン最初のノースロンドン・ダービー。アーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムで行われる注目の一戦だが、プレミアリーグが開設されて以降、トッテナムは敵地でわずか2勝しかできておらず、最後の勝利は2010年まで遡らなければならない。この記録にストップをかけたいポチェッティーノ監督は、最大のライバルとの一戦に向けて意気込みを語った。

「ここまでのチームのメンタル面は非常に良い。信念があれば、敵地でもホームでもいずれのチームが相手でも勝利できる。チームがこの信念を持っていることがとても重要だ。パフォーマンスや運の影響をもちろん受けるが、正しい精神状態であれば何事でも可能だ」

「これは特別だ。特別な試合だ。他の試合よりも大きな意味を持つから、この類の試合は常に難しい。ファンにとっても大きな意味を持つ試合だ。アカデミーから上がってきた選手も多くいるから、選手たちもそれを理解している。アーセナルと戦う意味を重々承知している」

 一方で、これからの1か月は過密日程が待っていることもあり、UEFAチャンピオンズリーグのインテル戦からはメンバーを入れ替える可能性も示唆した。

「リスクがあると感じれば休養を与えることになるだろう。誰を休ませるかは重要なことではない。90分間を通して戦える選手を起用することになるだろう」

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