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長谷部はリベロで10試合連続フル出場も…好調フランクフルトは約2か月ぶり黒星

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MF長谷部誠は10試合連続フル出場

[12.3 ブンデスリーガ第13節 フランクフルト1-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガ第13節が2日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでボルフスブルクと対戦し、1-2で敗れた。長谷部は3バックの中央で先発し、10試合連続フル出場を果たした。

 フランクフルトは引き分けを挟んで7試合無敗(6勝1分)と絶好調。前半から試合を優位に進めたが、前半31分に先制点を献上した。ボール奪取からDFロビン・クノッヘがダイレクトでFWダニエル・ギンチェクに縦パスを出すと、長谷部に寄せられたギンチェクはラストパスを供給。最終ラインの裏を取ったMFアドミル・メーメディがPA内左角度のない位置から左足シュートを流し込んだ。

 0-1で折り返した後半分にも失点。最終ラインの長谷部がMFミヤト・ガチノビッチに頭でパスを出したところでガチノビッチが相手2人にプレスをかけられ、ボールを失う。MFエルヴィス・レジュベツァイが左サイドから鋭いクロスを入れ、FWダニエル・ギンチェクが右足で叩き込み、2点差に突き放した。

 フランクフルトは終了間際の後半42分にFWルカ・ヨヴィッチが1点を返し、最後までゴールに迫ったが、反撃及ばず。そのまま1-2で敗れ、9月26日に行われた第5節ボルシアMG戦(●1-2)以来、8試合ぶり黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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