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喜び過ぎた…クロップ監督、反省

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我を忘れて喜んでしまったというクロップ監督

 リバプールは2日、エバートンとのダービーマッチに1-0で勝利した。0-0で迎えた後半アディショナルタイム6分にFWディボック・オリギが決めた劇的弾によるものだった。リバプールは開幕からの無敗を14に伸ばした。

 あまりの劇的な展開に我を失った。オリギのゴールが決まるとユルゲン・クロップ監督は喜びを爆発。気が付いたときにはピッチに足を踏み入れていた。

 喜び過ぎた―。試合後の会見でクロップ監督は「自制すべきだった」と相手への敬意を欠いてしまった行動を謝罪した。『スカイ』が伝えている。

「私は謝罪しなければならない。ああいう敬意を欠いたことはしたくないと思っていたのに、自分で自分を止められなかった。ただ、自然とああなってしまったんだ」

「ピッチ上に走っていくつもりはまったくなかった。止まろうと思ったらそこにアリソンがいた。彼も驚いていた。ああいうことは自制するべきだった。FAがどういう判断をするかはわからないが、私としてはただ判断を待つのみだ」

「最終的には奇妙なかたちでゴールが決まった。エバートンがどれほど落胆したのか、想像することもできない。だが私たちは勝利し、勝ち点3を手にした。すばらしい夜だ」

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