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スーパーボレーの南野拓実を指揮官も絶賛!「直感と技術、ハイクオリティだった」

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決勝ゴールを奪ったザルツブルクMF南野拓実

 ザルツブルク指揮官マルコ・ローズが、ゴールを決めた日本代表MF南野拓実を称賛している。地元紙『Salzburger Nachrichten』が伝えた。

 ザルツブルクは2日、オーストリア・ブンデスリーガ第16節でSCラインドルフ・アルタッハと対戦。南野は左ウイングで先発すると、18分に試合を動かす。DFライン裏に走り込んでDFアンドレ・ラマーリョのフィードを呼び込むと、後ろから来たボールをダイレクトで右足ボレー。スーパーゴールで先制点をチームにもたらした。これが決勝点となり、ザルツブルクは1-0で勝利している。

 試合後、ローズ監督は「良いスタートを切り試合を支配していたが、力は徐々に低下している言われてきた。懸命に働かねばならない」とコメントした。

 続けて、南野のゴールについて言及。「あれは直感と技術であり、ハイクオリティだった。ラマーリョのインプットも本当に力強かったね」と、称賛の言葉を送っている。

 今季公式戦の得点数を「11」に伸ばした南野。リーグ戦では4点、欧州カップ戦では5点、国内カップ戦では2点と、好調をキープしている。指揮官も、23歳日本代表MFの活躍に満足しているようだ。

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