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“若手版バロンドール”初の受賞者はムバッペ!! 堂安は受賞ならず

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パリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペ

 フランス誌『フランス・フットボール』は3日、2018年のコパ・トロフィーをパリSGフランス代表FWキリアン・ムバッペが受賞したことを発表した。コパ・トロフィーは、18年から新設されたもので21歳未満の選手を対象に贈られる賞となる。

 ムバッペは昨季、買い取りの設定金額1億8000万ユーロ(約235億7400万円)でモナコからパリSGに加入し、27試合13得点を記録するなど国内3冠に貢献した。さらにフランス代表の背番号10を背負って出場したロシア・ワールドカップでは、クロアチアとの決勝戦でのゴールを含む4得点を記録。チームを世界一と導き、自身はベストヤングプレーヤー賞(最優秀若手選手)を受賞していた。そして今季はリーグ戦10試合12得点と得点ランクのトップに立ち、首位を快走するチームを力強くけん引している。

 10月8日に発表された候補者10名の中にはムバッペの他に、フローニンゲン日本代表MF堂安律ミランイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマドルトムントのアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチらが名を連ねていた。

 コパ・トロフィー候補者10名は以下のとおり
☆キリアン・ムバッペ(パリSG)
フセム・アワール(リヨン)
トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)
パトリック・クトローネ(ミラン)
堂安律(フローニンゲン)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
アマドゥ・ハイダラ(ザルツブルク)
ユスティン・クライファート(ローマ)
クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)
ロドリゴ(サントス)

●フランス・リーグアン2018-19特集

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