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J2降格の長崎、来季監督に手倉森誠氏が就任「共闘、よろしくお願いいたします」

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V・ファーレン長崎の監督に就任する手倉森誠

 V・ファーレン長崎は4日、来季より手倉森誠氏が新監督に就任することを発表した。長崎は今季、初となるJ1の舞台で戦ったが、8勝6分20敗の勝ち点30で最下位となり、来季のJ2降格が決まった。

 08年から13年まで仙台の監督を務めた手倉森氏は、その後リオデジャネイロ五輪代表監督、ロシア・ワールドカップに出場した日本代表コーチを務めている。

 手倉森氏はクラブを通じて、「これまで長崎が積み上げたもの、関わった多くの方々の想い、そして今季の悔しさを来季へ運び、1年でのJ1復帰と将来V・ファーレン長崎が描く壮大なプロジェクトに私の力を存分に注ぎます! J1へ、日本を代表するクラブへ向かうために、サポーター、県民のより大きな力添えが必要です。共闘、よろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。

 またフィットネスコーチに、日本代表でアスレティックトレーナーやコンディショニングコーチを務めた早川直樹氏の就任が併せて発表されている。

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