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50年ぶり選手権出場の関西学院MF林主将「まさか自分の代で行けるとは」

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関西学院高MF林幹太主将は注目の技巧派アタッカー

 関西学院高(兵庫)は第97回全国高校サッカー選手権兵庫県予選を勝ち抜き、50年ぶりとなる選手権出場を果たした。県決勝で2得点を演出するなど、チームを牽引した技巧派MF林幹太主将(3年)にチームの特長や全国への意気込みを聞いた。

●MF林幹太主将(3年)
―歴史塗り替えた。去年の準優勝の悔しさが力に。
「50年というのはあまり実感がないですけれども……。去年、決勝まで行って、出ていたのが途中出場含めて7人いて、その経験値はやはり大きいと思います」

―個人的にも悔しさがあった。
「(昨年の決勝は)個人的には緊張しすぎてすぐに攣ってしまったので、それは相当悔しかったですし、1年間あの決勝で勝つということを意識してみんなでやってきました」

―今年の関西学院の良さは?
「3年が少ないということもあると思うんですけれども、学年の間でのいい意味での上下関係が無くて、学年問わず、いい意味で自分の意見が言えるのがいいところかなと思います」

―ピッチにおいては?
「去年から出ているCBを中心として、粘り強く守備ができるようになってきたことと、これは毎年のことなんですけれども、サイドからの攻撃が特長かなと思っています」

―自分がチームに加えられている部分は?
「ポジションが変わって左の前になった時に、中に行ってシュート打つというところと縦に行ってクロス入れるというのは求められたので、それは出来つつあるかなと思います」

―存在感を発揮して優勝に貢献している。
「決勝は2アシストはできたんですけれどもゴールがなかったので……。自分も点が取れたら良かったんですけれども、(何より)勝てた良かった」

―改めて自分の強みは?
「両足のキックの精度と縦へのスピードです」

―全国で自分を試したい?
「中学の時(神戸U-15)も行きましたけれども、高校の全国は違うと思うので楽しみではあります」

―関学に進学した理由は?
「練習会に参加した時に結構タレント揃っていたし、(先輩を見て)このメンバーやったら全国行けるやろうと思ってきたんですけれども。出るなら去年やろうと思っていたんですけれども、まさか自分の代で行けるとは思っていなかったです(微笑)」

―試し履きしたCOPAには何とニックネームを?
「『ぐにゃピシャ』です。柔らかかったのと、履いた時にぴしゃっとした感じがあったので」

―全国での目標を。
「一つでも上に行けるように頑張りたいです。組み合わせが決まる前にコーチがまず『全国3勝を目標にする』と言ったんですけれども、組み合わせが決まって初戦から星稜になったのでとりあえず星稜に勝つことを目標に行きます」

―同じ西宮市内の市立西宮がベスト8まで行っているし、チャンスはある。
「高校生同士でやることなので、僕らが流経とやったとしても力の差はあると思うんですけれども別に何が起こるか分からないので、目の前の一戦一戦集中していきたい」

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校選手権2018

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