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FIFAがロシアW杯分配金を発表…Jクラブに支払われる金額も明らかに

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FIFAがロシアW杯分配金を発表

 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、今年のロシア・ワールドカップ(W杯)の参加選手が所属するクラブへの収益分配を発表。FIFA加盟63国の416クラブに合計金額約2億900万ドル(約236億890万円)が支払われることを伝えた。

 そんな中、欧州サッカー連盟(UEFA)の254クラブは約1億5780万ドル(約178億2890万円)と全体の76%が支払われることに。最高額はマンチェスター・シティに対する500万3440ドル(約5億6520万円)。世界ランキングのトップ10では、レアル・マドリー、トッテナム、バルセロナ、パリSG、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリー、ユベントス、モナコと欧州クラブが続いている。

 一方、アジアサッカー連盟(AFC)の63クラブに対する分配金は約1986万ドル(約22億4330万円)と全体の約10%で、連盟別ランキングではUEFAに次ぐ2位となった。10クラブに所属する選手がW杯に参加した日本は、AFC内でサウジアラビア(約650万ドル(約7億3500万円))に次いで2位の約360万ドル(約4億7000万円)。これは協会別ランキングでは14位の金額となる。

なおFIFAが発表した日本の10クラブへの分配金は以下の通り。

1 浦和レッズ 67万6370ドル(約7640万円)
2 鹿島アントラーズ 62万5430ドル(約7060万円)
3 セレッソ大阪 53万4870ドル(約6040万円)
4 ヴィッセル神戸 36万9315ドル(約4170万円)
5 柏レイソル 28万8660ドル(約3260万円)
5 川崎フロンターレ 28万8660ドル(約3260万円)
5 ガンバ大阪 28万8660ドル(約3260万円)
8 サガン鳥栖 20万5175ドル(約2320万円)
9 横浜F・マリノス 19万8100ドル(約2240万円)
10 FC東京 16万4140ドル(約1850万円)

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