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個人連覇なるか。仙台MF関口がサポーターに要望「ドアウェーの埼スタに…」

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6年ぶりにベガルタ仙台に復帰し、決勝進出に貢献したMF関口訓充

[12.5 天皇杯準決勝 仙台3-2山形 ユアスタ]

 日本で唯一、“個人連覇”の資格を獲得した。MF関口訓充は今季、6年ぶりにベガルタ仙台へ復帰。昨季はC大阪で天皇杯を制しており、9日には2年連続となる決勝に臨む。対戦相手は古巣の浦和レッズ。相手本拠地での決戦になるが、「ドアウェーの埼スタに乗り込みたい」と意気揚々と挑んでいく構えだ。

 仙台は5日、天皇杯準決勝という舞台で実現したモンテディオ山形との“みちのくダービー”を制し、クラブ史上初の決勝進出を達成。2009年には国立競技場での準決勝に敗れていたが、ようやく歴史の扉が開いた。9年前の準決勝ではアシストを記録した関口にとっても、途中出場という形で復帰1年目での悲願達成に一役買った。

「一度仙台というチームを離れて他のチームを渡り歩いたが、その5年間は良い経験だった」。浦和時代の13年度にはナビスコ杯準優勝、C大阪時代の17年度は天皇杯優勝とカップ戦決勝は今回で3度目。「タイトルを取った経験も、決勝で負けた経験もしてきた。決勝では絶対に勝たないと意味がないことを分かっている」と意気込む。

「ドアウェーの埼スタに一人でも多くの仙台サポーターに来てほしい。ドアウェーのほうが開き直ってやれるし、(準決勝で浦和に敗れた)鹿島と対戦するよりは良いと思った」。かつて味方となった大声援を敵に回す形となるが、それは織り込み済み。「自分の感情は置いといて、チームが勝つために90分間、120分間戦いたい」とキッパリ宣言した。

(取材・文 竹内達也)
●第98回天皇杯特設ページ

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