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冨安健洋が大迫勇也の同僚に?ブレーメンが8億円オファーも…「多くのクラブから誘いを受けている」

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大迫所属のブレーメンがDF冨安健洋を獲得か

 日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、シントトロイデンでプレーするDF冨安健洋の獲得に乗り出しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。

 今年1月にアビスパ福岡からベルギーに渡った冨安は、今季のシントトロイデンで全公式戦に出場して安定感のあるパフォーマンスをを披露。夏に浦和レッズから加わったMF遠藤航、レンタルでフランクフルトから加わったMF鎌田大地らとともにチームの躍進に貢献している。

 報道によると、現在センターバックの高齢化に悩まされるブレーメンが20歳の日本代表DFに熱視線を送っているという。既にシントトロイデンに600万ユーロ(約7億7000万円)の獲得オファーを送ったものの、最初のオファーは断られたようだ。シントトロイデンは少なくとも1000万ユーロ(約13億円)を求めたという。

『ビルト』は、冨安を「若くて188cmと長身を誇り、タフで運動量豊富な上にゲームを組み立てるのも上手い」と紹介。「ブレーメンが求めるプロフィールに合っている」と、チームにフィットできると予想。その一方で、「トミヤスはバーゲン価格とは言えなく、それに多くの他クラブから誘いを受けている」「クラブは移籍を認めるとしてもそれは来夏以降だろう」と今冬のブレーメン行きは困難と見ているようだ。

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